ニック・ハイドフェルド「フラストレーションがたまる」

2011年04月17日(日)

ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、中国GPフリー走行3回目で16周を周回して、ベストタイムは1分36秒404で11番手。予選では、1分36秒611を記録して16番手になった。

ニック・ハイドフェルド
「16番手スタートには、とてもフラストレーションがたまるよ。僕たちのペースを反映した順位ではないからね。初めから、Q2ではソフト側のタイヤで1回しか走らない予定だった。でも、赤旗が出たおかげで、Q2最後の数分はとても混雑していたんだ。1周走ってきて、セッション終了までにラインを通過するには時間が少なかったから、ピットレーン出口で1番前に並ぶ必要があった」

「僕も1周計測ラップを走ることができたけど、前をふさがれてしまい、自分のペースで走れなかった。さっきも言ったように、僕たちのレースペースはこのグリッド順よりも確実にいい。でも、16番手スタートじゃ楽な戦いにはならないよ。追い抜きのできるコースだと思うから、これまで2戦のようにいいスタートを決めて、ポイントを争っていきたい」

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