佐藤琢磨、インディ500は10番手スタート

2011年05月24日（火）

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KVレーシング・テクノロジーからインディカーシリーズに参戦している佐藤琢磨は、伝統のインディ500を10番手からスタートすることになった。

今年のインディカーシリーズはこれまで、ロードコースや市街地コースでのレースが続いたが、インディ2年目の琢磨は前戦サンパウロでトップを走るなど、1年目を大きく上回る活躍を見せている。

そして迎えた第5戦。今季初となるオーバルコース（だ円形のコース）での戦いは、インディ500となった。インディ500は、F1モナコGP、ル・マン24時間に並び、世界3大レースに数えられる伝統の一戦であり、しかも今年は100周年レースということで例年以上の注目を集めている。

舞台となるインディアナポリス・モーター・スピードウェイでは、21日（土）から22日（日）にかけて予選が行われ、琢磨は10番手から決勝をスタートすることになった。注目の決勝は、モナコGP決勝と同日の29日（日）に行われる。

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