ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、ヨーロッパGPフリー走行1回目で20周を周回して、ベストタイムは1分41秒227で2番手。フリー走行2回目では、27周を周回してベストタイムは1分39秒586で10番手になった。
ビタリー・ペトロフ
「このサーキットでのクルマの感触を確かめるため、今日は燃料をたくさん積んだ状態でも、少なくした状態でも走ったよ。どちらの走行でも、いい走りができた。メカニカル面の問題は起きなかったから、それも今日の前向きな点だね。2台ともトップ10に入っているから、前向きになることができるし、明日にもっと進化することを期待できる」
「ミディアムタイヤ(ハード側)での走りも満喫できたけど、パフォーマンスは悪くなかった。予想通り、ソフト側タイヤはハード側よりも約1.5秒速いから、いい週末を過ごすには、明日にいいパフォーマンスを発揮しないとね」