チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、ヨーロッパGPフリー走行3回目で18周を周回して、ベストタイムは1分41秒690で20番手。予選では、1分42秒234を記録して20番手になった。
ヤルノ・トゥルーリ
「今日の予選では、前をふさがれたことが大きかった。僕がコースへ出るたびに、誰かが走行ライン上にいるかのようだったよ。だから、少しガッカリしている。クルマの感触はいいし、前をふさがれることさえなければ、もっといいペースで走れたはずだよ。でも、セクター3ではペースを落とすなと言われているのに、それをやっているドライバーがいた。今回はその影響が大きかったよ」
「まあ、これからは明日のレースが重要だね。レースの中ではいいスピードを見せられると思う。今回もいいスタートを決めて、その先にどうなるのか楽しみにしているよ」