栃木県のツインリンクもてぎで17日(土)、12時からインディジャパンの練習走行3回目が行われ、ジェームズ・ヒンチクリフ(ニューマン・ハース・レーシング)がトップ。佐藤琢磨(KVレーシング・テクノロジー)は11番手になった。
予選前に最後の練習走行となるこのセッション、ペンスキー勢やチップ・ガナッシ勢といった強豪が着実に上位へくる中、ヒンチクリフがトップタイムを記録。コンマ1秒以下の差でオリオール・セルビア(ニューマン・ハース・レーシング)も2番手に続き、ニューマン・ハース勢の1-2でセッションが終了した。
2回目のセッションで最後尾となった琢磨は、このセッションではトップから0.5567秒遅れの11番手。武藤英紀(AFS/サム・シュミット モータースポーツ)は、トップから1.0833秒遅れの20番手となった。また、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(コンクエスト・レーシング)は、トップから0.9502遅れて17番手になった。