ホンダに再び悲劇。MotoGPマルコ・シモンチェリがレース中に事故死

2011年10月23日(日)

サンカルロ・ホンダ・グレシーニから2輪の最高峰レースMotoGPに参戦するマルコ・シモンチェリが、レース中の事故で亡くなった。享年24歳。

MotoGPの第17戦マレーシアGPがセパン・サーキットで10月23日(日)に開催され、レース中に転倒したシモンチェリが後続のバイク2台と接触。救急隊による懸命の処置もむなしく、現地時間16時56分(日本時間17時56分)に死亡が確認された。

シモンチェリは、最高峰のMotoGPクラスにステップアップして2年目。将来有望だった24歳の早すぎる死に、世界中のファンや関係者から悲しみのメッセージが寄せられている。

先週末の16日(日)には、ホンダがエンジンを供給するアメリカの4輪最高峰カテゴリー、インディカーでダン・ウェルドンがレース中に事故死するアクシデントが起きたばかりだった。

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