田園の中に突如として現れたF1インドGPの舞台ブッダ・インターナショナル・サーキット。開催前は、建設が間に合わないのではという報道が続いていた。
実際に見てみると、未舗装の部分があったり、マンホール周辺がヒビだらけのままになっていたりと、未完成なのか完成なのか、判別が難しい場所も複数あるのも事実。一方、観客席やメディアセンター、ホスピタリティビルなどは、立派な建物が出来上がっており、重要な部分はしっかりと終わっているようだ。
そのサーキットの5コーナーあたりから、グランドスタンド側を見ると、幻想的な美しさで輝いていた。