10日(月)、株式会社モビリティランドが2011年10月7日(金)から開幕予定のF1日本GP(大会名称:2011 FIA F1世界選手権シリーズ 第16戦 日本グランプリレース)の開催概要を発表した。
大島裕志取締役社長は、「お客様からのご意見をもとに、さらに進化をさせ、新しい時代のパワーを感じていただけるF1日本グランプリを創り上げて参りたいと思います」とコメント。
2010年のF1日本GPでオーバーテイクショーを披露した小林可夢偉(ザウバー)。特にヘアピンでは、印象に残る追い抜きを複数回みせつけ話題となった。今年は、C席(2コーナーからS字区間)に加えて、ヘアピンのI席にも「可夢偉応援席」が新設されることが決定した。さらに、可夢偉応援席は、2月20日(日)午前10時から3月6日(日)午後11時59分まで、先行販売される。
これまで要望が多数寄せられていたチケットと駐車券のセット販売。今季は、鈴鹿サーキット直営駐車場と観戦チケットが同時に購入できる「東コースエリア駐車券セット」が新たに設けられた。その他、グランドスタンドV1席、V2席にグループでチケットを購入するとお得な価格になる「グループチケット」や60歳以上の方を対象にした「オーバー60シート」が新設され、昨年以上にチケットの種類が増えている。
チケットの販売日時が決定しており、東コースエリア、東コースエリア駐車券セット、企画チケット(レディースシート、グループシート、オーバー60シート、カメラマンエリアチケット、アウトレットシート)は、3月27日(日)午前10時から。西コースを含む全てのエリアは、4月10日(日)午前10時から販売される。
車いす観戦券および専用駐車場の詳細、VIPスイート・プレミアムとフォーミュラワンパドッククラブの販売方法、料金は後日発表される。
販売窓口は、鈴鹿サーキットのインターネット販売、コンビニエンスストア・プレイガイド、電話による通信販売など。
2011年のF1日本GP決勝は、10月9日(日)午後3時スタートの予定。6日(木)から10日(月・祝)までの5日間、鈴鹿サーキットではさまざまなイベントが開催される。