小林可夢偉、福島から来た合唱団の歌声に「泣きそうだった」

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小林可夢偉（ザウバー）が、日本GPへ招待して決勝前の国歌斉唱を託した少女合唱団へ感謝の言葉を送った。

可夢偉は今年の日本GPで、福島県南相馬市を中心に活動する少女合唱団MJCアンサンブルのメンバーや家族、関係者を招待。観戦チケットや移動費用なども可夢偉が手配した。

そして可夢偉は、自身の公式ウェブサイトに掲載したレースレポートの中で、次のようにMJCアンサンブルへ感謝している。

「なによりお礼を言いたいのが、MJCアンサンブルのみんなです。福島から来てくれて本当にありがとう。世界一の歌声でした。みんなとお別れする朝にも伝えたけど、パドックのいろんな海外の人たちがすてきだったと言ってました。先生や先生の奥さんをはじめ関係者やご家族のみなさんも本当におつかれさまでした。今回の国歌斉唱が、みんなにとって人生にひとつの思い出になっていたらなと思います」

「じつは最後にビリーブという曲を歌ってくれたとき、本当は泣きそうだったんだけど、みんなが笑顔だからグッとこらえました。やっぱり笑顔が一番だよね」

「ぜひ来年も会えたらと思います。それまで僕もみんなと一緒に戦うから、まかしといてください!!」

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