小林可夢偉「鈴鹿でポイントを獲得したい」

2011年10月08日(土)

ザウバーの小林可夢偉は、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分33秒818で13番手。予選では、トップ10で争われる予選Q3へ進出したものの、タイムは計測しなかった。予選終了後に発表された結果では10番手になっているが、他にもタイムを計測していないドライバーがおり、ルール適用の解釈で情報が錯そう。自己最高となる7番手になる可能性が残されている。

小林可夢偉
「今日は10位以内に入ることができてとてもうれしいです。ファンに会えることもとても楽しんでいますよ。フリー走行ではマシンのバランスに苦しめられましたが、予選に向けて行った調整が本当にうまくいきました」

「僕たちのペースを見てくれればマシンの新しい空力システムが問題なく機能しているということが分かると思います。予選第1ラウンドと第2ラウンドでは、自分のラップタイムには文句なしで満足でした。明日の決勝に向けて、タイヤも残してありますし、決勝がすべてです。鈴鹿に来てくれたファンの皆さんの前で、ポイントを獲得したいです」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース