チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、前日に見舞われたパワーステアリングの問題をチームが解決できず、バレンシアテスト3日にパワステなしで38周を走行。タイムは計測せずに最下位となった。
ヤルノ・トゥルーリ
「とても前向きな初日だったよ。クルマには足りないパーツがあったから、あえてきちんとしたラップタイムは計測しなかった。パーツは、明日届く予定なんだ。それでも、クルマの感触はすばらしかったよ。グリップはよかったし、今日はどこかの段階でやらなきゃいけなかったシステムの作業に集中できた」
「明日や次のテストでは、パフォーマンスのレベルを上げていくことに集中できる。このクルマをきちんと走らせることができなかったのは残念だけど、それでもとても前向きな新車でのテスト初日になった」