チーム・ロータスのヤルノ・トゥルーリは、バルセロナテスト3日目に48周を周回して、ベストタイムは1分25秒454で6番手になった。
ヤルノ・トゥルーリ
「メカニカル面で問題が起きて、今日は早めに走行を終えることになったけど、いいデータを集めることができたし、クルマの全体的な感触はいいよ。あまり走り込んでいないのに、こういった感触を得られるのはいいことだね。それに、バルセロナで新品タイヤを使って走るのは今日が初めてだったんだけど、午後の終盤は安定していいタイムで走ることができた」
「午前中にはウエットやインターミディエイトタイヤで走って、タイヤの評価をしていたんだ。それに、セットアップ変更にも取り組んでいたよ。全体的にはとても前向きな1日になったし、トップに近づいているのが分かってよかったよ。僕も自信を深められるし、チームのみんなにとっても士気の上がるものだと思う」
「今日はあまり走れず、クルマで試したいことを望んでいたほどできなかったから、明日はセットアップ評価を進めたい。ちょっとした問題がいくつか起きたけど、最終的には解決できた。このクルマは間違いなく速さを秘めているから、もっと走り込みたいね」