ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、バルセロナテスト4日目に95周を周回して、ベストタイムは1分23秒657で4番手になった。
ニック・ハイドフェルド
「午前中にはKERS(運動エネルギー回生システム)に問題が起きて、ほとんどプログラムをこなせなかった。走れる時間は限られているから、とても残念だったけど、トラブルが起きるなら、シーズンが開幕する前のほうがいいからね。午後にはレースシミュレーションを始めて、これはかなりうまくいった」
「タイヤのコンパウンドを替えながら、中古タイヤも新品タイヤも試した。燃料をたくさん搭載して走り、多くのことを学べたし、タイヤのパフォーマンス低下について役に立つデータを大量に集められた。最後にはまたセットアップ作業をやって1日が終わったんだ」