ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、バルセロナテスト1日目の午前中に走行したものの、風邪による体調不良のため、午後は走行しなかった。最終的には20周を周回し、ベストタイムは1分24秒735で5番手になった。
ニック・ハイドフェルド
「風邪をひいていて、午前中にクルマを走らせ、午後はやめるようにチームから言われたんだ。今日は、新しい空力パーツの評価が最優先だった。そのために、空力の調整で何度もピットインやピットアウトを繰り返していたんだよ。まだデータを分析している段階だけど、感触は前向きだった。その後はスタート練習を何度かやり、システムチェックや開発パーツの確認も行った」