フェラーリのフェリペ・マッサは、バルセロナテスト2日目で新しい排気システムやフロアなどをテストしながら101周を周回して、ベストタイムは1分23秒324で5番手になった。
フェリペ・マッサ
「(新パーツの)第一印象は前向きなものだよ。新しいパーツがクルマのハンドリングに与えている影響を感じることができる。特に排気系統に関するものが大きいね。今日は主にフロントウイングで、いろいろなパーツを交互に比較しながら作業を進めていった。今日もたくさんの距離を走れたけど、走行距離が多いのはいいことだね」
「僕が(開幕前のテストで)走るのはあと7時間だから、有効に活用していくよ。タイヤの反応についてさらに情報を得るため、長い距離を走り込んで確認しないといけないしね。今シーズンは、間違いなくこの問題がカギになる」