フェリペ・マッサ(フェラーリ)が、フェラーリの2011年型車F150からの出火のため、テストを一時中断した。
バレンシアでは、1日(火)から合同テストが始まっていたが、マッサが走り始めたのは3日(木)からだった。しかし、数周を走ったのみで排気管のほうへオイルが漏れてしまい、マッサのクルマは出火。マッサはコース脇にクルマを止めた。
フェラーリはクルマの損傷をチェックした後、「午後3時までに走行を再開するのは難しいだろう」とのコメントを残している。
しかし、クルマの修復作業がスムーズに進んだようで、マッサは予定より早くコースへ戻った。フェラーリも公式ツイッターで、次のようにつぶやいている。
「フェリペ、コース上なう。2時半に走行を再開し、すでに20周ほど走った」