ジェンソン・バトン(マクラーレン)は、11日(金)の大地震発生時は東京にいたガールフレンド道端ジェシカの無事を、ツイッターで確認したようだ。
11日はバルセロナで行われていたF1合同テストに参加したバトン。しかし、地震発生直後から日本では電話が非常につながりにくい状態が続いていたことから、バトンもジェシカの安否を確認できなかったようだ。
地震発生時、ジェシカは撮影を行っており、地震直後にツイッターへ「私は地下のスタジオにいたけど、急いで外に逃げました」と書き込んでいる。バトンもツイッターでジェシカの無事を確認したようで、次のように『planetf1.com』へ語った。
「その後、彼女は“テストはどう?”なんていうテキストメッセージを送ってくるんだ。“今はそんなことどうでもいいよ。君は大丈夫なの?”って確認したよ」
「日本は地震に慣れているけど、今回は日本でも過去最大のものだった。とても恐ろしいことになっている。東京も大変な状態だけど、仙台の被害が大きい。津波がすべてを消し去ってしまった」
「テレビでは恐ろしい映像を見ることになると思うけど、僕の心は被災者の皆さんとともにある」
「モータースポーツも大切だけど、今日の僕たちが(テストで)抱えた問題よりも、ずっと重大なことが起きているんだ」