ザウバーの小林可夢偉は、マレーシアGPフリー走行3回目で18周を周回し、ベストタイムは1分38秒059で9番手。予選では、1分36秒820を記録して10番手になった。
小林可夢偉
「今日の予選にはとても満足です。もちろん、最後の走行ではもう少しタイムを更新できることを願っていました。特に、メルボルン(オーストラリアGP)と違って、今回は新品のソフト側タイヤを残せていたので。でも、今日はこれ以上のことをクルマから引き出すのは無理だったと思います」
「それでも、昨日は問題がいくつかありましたが、チームはとてもいい仕事をしてくれました。夜の間にいくつかのものを見つけていましたが、今日のフリー走行でもまだ少し苦戦していました。ただ、何をすればいいのかは分かっていたんです」
「去年もここセパン(マレーシアGP開催地)で、F1キャリアで初めてQ3に進出しました。とても面白いレースになるでしょうね。特に、この暑さでタイヤの性能低下の問題もあるので。もちろん、ポイント獲得を目指しています」