マクラーレンのジェンソン・バトンは、中国GPフリー走行1回目で22周を周回して、ベストタイムは1分40秒940で4番手。フリー走行2回目では、31周を周回してベストタイムは1分37秒935で3番手になった。
ジェンソン・バトン
「1回目のセッションはそれなりに良くて、クルマもうまく機能していた。走らせやすいクルマになっているよ。2回目のセッションでは、いくつか試したことがあったんだけど、クルマのバランスが向上することはなかった。なぜ今回の変更によって予想していたように進歩することができなかったのか、夜に確認するよ」
「ハード側のタイヤでは、クルマの感触がとてもいいんだ。でも、ソフト側では、同じような感触を得られていない。明日はセットアップに取り組めることを願っている」
「マレーシアほど暑くないから、マレーシアのように、タイヤを長持ちさせるのが問題になることはないと思う。バランスの問題を明日に解決できれば、レッドブルとの差を縮められると思う」