小林可夢偉「クルマについてはまだ判断できない」

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ザウバーの小林可夢偉は、トルコGPフリー走行1回目に16周を周回して、ベストタイムは1分40秒421で6番手。フリー走行2回目では、27周を周回してベストタイムは1分29秒637で18番手になった。

小林可夢偉
「午前中に、いくつかのメカニカルなパーツをテストしましたが、天候のコンディションが良くありませんでした。ウエットのテストで判断するのはとても難しいんです。それでも、1回のセッションまるまるウエットタイヤで走れたのはいい経験になりました」

「ピレリはいい仕事をしてきたと思います。タイヤには摩耗の問題はありませんでしたし、レースでもタイヤは大丈夫でしょうね。2回目のセッションででは、油圧系統に問題が起きて、それを直すことができましたが、通常のプログラムで走りました。ただ、クルマについて判断するのはまだ難しい状態なので、今日の夜にデータを確認する必要があります」

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