ザウバーの小林可夢偉は、24番手からトルコGPをスタートして10位になった。
小林可夢偉
「今日はとても楽しかったです。今回のレースを心底楽しめました。今回のレースは、去年のハンガリー(可夢偉が23番手スタートから9位になったレース)よりも追い抜きが簡単でしたね」
「レース前、ペーター(ザウバー/チーム代表)に今日はポイントを獲得すると約束していたんです。セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)を抜くとき、彼と接触したことでパンクし、大きくタイムを失っていたので、1ポイントだけになりましたけどね。あれがなければ、7位になり、もっとポイントを獲得できたと思います」
「クルマの調子は最高でしたし、チームも素晴らしい戦略で僕を走らせてくれたので、チームには感謝しています。終盤には、タイヤをいたわるため注意しながら走る必要がありました。最後のピットストップからはかなりの周回数、20周以上を走っていましたからね。でも、すべてうまくいきました」