ウィリアムズのパストール・マルドナードが、スペインGPに向けた意気込みを語った。
パストール・マルドナード
「クルマを開発する時間があって、バルセロナ(スペインGP開催地)で僕たちに何ができるのか確認できるから、とても面白いレースになるよ。バルセロナでは、冬の間にテストしているから、データがたくさんある。だから、これまでのレースよりも少しやりやすくなると思う」
「僕自身としても、すでにFW33(2011年型車)でバルセロナを走ったことがあるから、その面ではやりやすくなるね。今回も改良パーツに取り組んで、その効果を確認する。このサーキットは大好きなんだ。高速と低速のコーナーがうまく組み合わさった、技術的に難しいサーキットで、F1の中でもトップレベルだと思う。僕のお気に入りはターン3、とても長く高速なコーナーだよ」