小林可夢偉「新タイヤはとても遅い」

2011年05月21日(土)

ザウバーの小林可夢偉は、スペインGPフリー走行1回目で23周を周回して、ベストタイムは1分28秒819で17番手。フリー走行2回目では、33周を周回してベストタイムは1分24秒290で9番手になった。

小林可夢偉
「とても興味深い1日になりました。午前中には、排気系統のテストを行い、新しい空力パーツの評価もしていたので、かなり忙しかったです。センサーから間違った情報が送られていたので、ピットへ戻らなければならず、いいタイムを記録することはできませんでした」

「新しいスーパーハードタイヤだと、まったく違うクルマを走らせているような感覚があります。とても遅いんです。これにはみんな手を焼くでしょうし、レースでのタイヤ戦略が面白くなると思います」

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