ヒスパニア・レーシングのビタントニオ・リウッツィは、スペインGPフリー走行3回目で17周を周回して、ベストタイムは1分28秒330で21番手。予選では、1分27秒809を記録して21番手になった。
ビタントニオ・リウッツィ
「今日の予選には満足できる。改良で進歩することができたし、これからは次のレースでの改良に向けて取り組まないとね。チームもクルマも、正しい方向に進化させられている。次の一歩を踏み出すため、懸命に作業を進める必要がある。ヴァージン勢の間に割って入れたのはとても前向きだし、明日は(チームの)母国ファンの前でいいレースをしないとね」
「スペインは毎年、雰囲気が最高なんだけど、スペインのチームで走っていたら、さらにモチベーションは高くなるよ。サポートされていると感じられるし、いい戦いぶりを見せてファンに恩返ししたくなる。明日はいいスタートを決めて、ピットストップでも問題が起きないことを願っている。新しいタイヤには少し苦戦しているから、難しいレースになるだろうね」