小林可夢偉「クルマが跳ねすぎるので対策が必要」

2011年05月27日(金)

ザウバーの小林可夢偉は、モナコGPフリー走行1回目に25周を周回して、ベストタイムは1分19秒768で15番手。フリー走行2回目では、37周を周回してベストタイムは1分17秒706で16番手になった。

小林可夢偉
「僕にとっては、少し難しい1日になりました。クルマが跳ねすぎてしまい、バランスが良くなかったですし、グリップも足りませんでした。クルマが跳ねることについては、何か対策が必要です。あまりにもひどい状態だったので、タイヤ比較については、まともな判断ができないと思ったほどです」

「リアウイングについては、DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使っても、使わなくても、モナコではあまり差はないですね。ただ忙しくなるだけです。DRSを使ったとしても、ここでの追い抜きはとても難しいですよ」

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