今週末のカナダGPが、大雨に見舞われるとの予報が出ている。
カナダGP開幕前日となる9日(木)の段階で、F1の公式ウェブサイトに掲載されている天気予報では、予選が行われる土曜(11日)と、決勝が行われる日曜(12日)が雨の予報になっている。
また、『thef1times.com』によると、土曜の降水確率は40%になっており、日曜は「大雨」の確率が65%になっているという。
カナダGPは、コースのすぐ近くにまでコンクリート製の壁が迫っていることから、クラッシュによるセーフティカー導入などで、波乱の展開になることが多いレース。スタート時から雨が降り続くのか、レース中に天候が変化するのかでも変わってくるが、これに天候の要素まで加わると、予測不能なレース展開になることも予想される。