フォース・インディアのポール・ディ・レスタは11番手からカナダGPをスタートし、18位になった。
ポール・ディ・レスタ
「今日の天候は最悪だったし、雨の勢いがすごかったから、レースを中断したのは間違いなく正しい判断だったね。コース上にはたくさんの川ができていて、セーフティカーが先導しているときでさえ走るのが大変だった」
「レース再開後は、シケインでニック(ハイドフェルド/ロータス・ルノーGP)が僕の進路を妨害して接触し、フロントウイングを失うまではうまくいってたんだけどね。あれで僕がドライブスルー・ペナルティーを受けてしまったんだけど、それには本当にびっくりしたよ。だって僕は本当に危険にさらされたんだからね」
「その後、コースに復帰して、最後の数周はルーベンス(バリチェロ/ウィリアムズ)を抜こうと攻めていたんだ。でも、残念ながら少し攻めすぎて壁に当ててしまい、タイヤをパンクさせてしまった。それでクルマをとめざるをえなかったよ。今日のクルマは調子がよかったのに、大切なポイントを取り損ねることになって本当にがっかりしている」