ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、14番手からイギリスGPをスタートして12位になった。
ビタリー・ペトロフ
「今日はあまり難しくなかったけど、インターミディエイト(水量が少ないとき向け雨用タイヤ)で走るのは厳しかった。いくつか順位を落としたけど、加速がかなり悪くて、みんなまるで僕なんかいないかのように抜いていったから、順位を守ることができなかったよ」
「DRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)を使える区間もまったく役に立たなかった。場所は変えるべきだよ。シルバーストン(イギリスGP開催サーキット)で僕は、まったく追い抜きができなかったからね。エイドリアン(スーティル/フォース・インディア)にかなり接近していたけど、抜くことができなかったから、かなりフラストレーションがたまった」
「バックストレートでKERS(運動エネルギー回生システム)を使っても抜くことができなかったから、あっちでDRSを使ったほうがいいよ。僕のスピードはあまり悪くなかった。かなり速かったけど、まったく助けがないような感じだった」