ザウバーの小林可夢偉は、ドイツGPフリー走行3回目で20周を周回して、ベストタイムは1分33秒671で16番手。予選では、1分33秒786を記録して18番手になった。しかし、予選後に他のドライバーがペナルティーを受けたため、17番グリッドから決勝をスタートする。
小林可夢偉
「もちろんQ1脱落は残念です。これまで僕たちにとっては難しい週末になっていますが、予選も厳しいものでした。僕の最速ラップも完ぺきではありませんでしたね。前にも後ろにもほかのクルマがいる状態だったんですが、今回は全体的にペースが不足しているのも原因です」
「唯一前向きな点は、レースに向けて新品のソフト側タイヤを2セット残せたことです。このスタート位置からできるだけばん回していくため、全力を尽くします」