小林可夢偉「ここからばん回するため全力を尽くす」

2011年07月23日(土)

ザウバーの小林可夢偉は、ドイツGPフリー走行3回目で20周を周回して、ベストタイムは1分33秒671で16番手。予選では、1分33秒786を記録して18番手になった。しかし、予選後に他のドライバーがペナルティーを受けたため、17番グリッドから決勝をスタートする。

小林可夢偉
「もちろんQ1脱落は残念です。これまで僕たちにとっては難しい週末になっていますが、予選も厳しいものでした。僕の最速ラップも完ぺきではありませんでしたね。前にも後ろにもほかのクルマがいる状態だったんですが、今回は全体的にペースが不足しているのも原因です」

「唯一前向きな点は、レースに向けて新品のソフト側タイヤを2セット残せたことです。このスタート位置からできるだけばん回していくため、全力を尽くします」

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