ポール・ディ・レスタ「クルマの速さを示せた」

2011年08月29日(月)

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGP決勝を17番手からスタートし、11位でゴールした。

ポール・ディ・レスタ
「うまくスタートできて、すべてがとてもうまく運んでいるように見えた。でも僕の前で事故が起こり、ティモ(グロック/ヴァージン)が僕のクルマに激しくぶつかってきたときには、なんとかコーナーを抜け出さなくてはと思ったよ。このことが大きな打撃になった。フロントウイングにダメージを負ってしまい、アンダーステア(クルマが曲がりづらい状態)が強くなってしまったんだ」

「それを除けば、クルマのペースはとてもよかった。でもセーフティカーが入った時はちょっと運が悪かったね。ピットの優先権がエイドリアン・スーティル(チームメート)のほうにあったから、僕はウィリアムズの後ろまで順位を下げてしまった。もしそれがなければ、僕は多分マルドナード(パストール・マルドナード/ウィリアムズ)の前にいられたはずなんだ」

「エイドリアンがポイントを稼ぐことができたし、あらためて僕らのクルマの速さを示すことができたのは良かったよ」

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