ザウバーの小林可夢偉は、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行1回目で29周を周回して、ベストタイムは1分26秒996で14番手。フリー走行2回目では、37周を周回してベストタイムは1分25秒182で9番手になった。しかし、可夢偉はトランスミッションにトラブルが発生し、セッション終了直前にコース脇へクルマを止めていた。
小林可夢偉
「今日は天候や路面の状態が安定していたので、とても助かりました。そのおかげで、2回のセッション両方を使って、うまくセットアップ作業を進められました。僕としては、まだクルマが完ぺきには仕上がっていませんが、バランスやラップライムを向上できる要素はあります。明日が楽しみです」