ザウバーのセルジオ・ペレスは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPを15番手からスタートしたが、ギアボックスのトラブルでリタイアした。
セルジオ・ペレス
「グリッド順は悪かったけど、レースでは順調に戦っていたんだ。でも、2台ともリタイアすることになったから、厳しいレースだったね。僕は15番手からスタートして、ハード側のタイヤでかなり長く走り続け、終盤にソフト側タイヤで走る周回数を少なくする戦略だった」
「20周目から、僕は7番手だったんだ。前後とも間が空いている状態だったから、すべて順調に思えたよ。そしたら、3速ギアを使えなくなったんだ。そうすると、まったくギアを変えられなくなった。今日はポイントを獲得する大きなチャンスを逃したよ」