HRTのビタントニオ・リウッツィは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行1回目で24周を周回して、ベストタイムは1分30秒619で22番手。フリー走行2回目では、34周を周回してベストタイムは1分29秒162で21番手になった。
ビタントニオ・リウッツィ
「母国開催のグランプリとして望ましい、良い1日目になったよ。このサーキットはダウンフォースの低さが致命的になってしまうような高速コーナーが無いという点で、僕たちのマシンに適していると思う。ライバルチームとの差もすでにずいぶん埋まったんじゃないかな」
「午前中はマシンの調整をして、午後はソフト側タイヤを試したりした。全体としていくつか重要な情報を得られたと思うよ。長めの走行では安定した走りができるようだけれど、予選に向けて1周ごとのタイムを上げるために改善する必要がある。みんな良い働きをしたよ。でもこの週末が無事に終わるまで努力し続けなければいけない」