ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPフリー走行3回目で20周を周回して、ベストタイムは1分24秒853で11番手。予選では、最終セッションのQ3へ進出したものの、タイム計測を行うことなく10番手になった。
ブルーノ・セナ
「自分のパフォーマンスには満足だよ。僕にとっては、まだ今年2回目の予選なんだからね。Q3進出はギリギリだったよ。ビタリー(ペトロフ/チームメート)を基準にできてよかった。僕はQ1とQ2で適切なブレーキングポイントを見つけるのに苦労していたからね」
「Q2の最後に、とてもいい走りをすることができたんだ。プレッシャーにうまく対応できたことや、10番手になれたことにとても満足している。もしQ3で走っていたとすれば、新品のタイヤを2セット使う必要があったから、節約できたことはよかったと思う。この判断によって、明日のレースで有利になるといいね。今週末にとても競争力の高いクルマを用意してくれたチームにも感謝したい」