いよいよ史上最年少でのF1連覇に王手を掛けたレッドブルのセバスチャン・ベッテルだが、チームも本人も今週末にタイトル獲得した場合のパーティー計画などないとしている。だが、ベッテルの母国ドイツの新聞がその矛盾を突く情報を報じた。
24歳という若さで2011年もシーズンを席巻しているベッテルに対し、ほとんどのライバルたちはベッテルのタイトル獲得は確実なものだと降参気味。そして、数字上はシンガポールGPでベッテルがタイトルを確定させることも可能だ。
しかしベッテルは「実際に起こってもいないことに対して、あれこれ計画を立てるのはバカげていると思うよ。宝くじだったら、まずそれに当たる必要があるし、それからその賞金をどうしようかって頭を悩ませるよね」と語った。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーも、ドライバー育成プログラム責任者のヘルムート・マルコ博士も、シンガポールでのパーティーの計画は一切ないと否定した。
ところが、18日(日)に発行されたドイツの『Bild am Sonntag(ビルド・アム・ゾンタッグ)』紙は、ベッテルがシンガポールでタイトルを決めた場合に備えて、『2011 world champion(2011年世界チャンピオン)』の文字がキャップに施された特注シャンパン80本をレッドブルがアジアに向けてすでに送り出したと報じた。
さらにレッドブルのマーケティング部門は、25日(日)の決勝レース後に祝勝会を開く準備を済ませているとも報じた。