セバスチャン・ベッテル「すべてが最高だった」

2011年09月26日(月)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPをポールポジションからスタートして優勝した。

セバスチャン・ベッテル
「今日の結果にはとても、心から満足している。クルマはずっと素晴らしかったよ。攻めるべきときには、簡単に後続を引き離せたから、とても助かった。セーフティカーが出動したとき、残り30周で約30秒の差を作っていたから、僕たちの戦略がメチャメチャにされた。でも、レース再開時にうまくやれたんだ」

「僕とジェンソン(バトン/マクラーレン)の間に周回遅れがいたから、少しツイていたね。すぐにリズムを取り戻すことができた。差を広げることができ、とても満足だった。最終的には素晴らしい結果になったよ」

「僕はこのコースが大好きなんだ。ここでの挑戦もね。シーズンの中でも最長なレースだけど。クルマもエンジンも素晴らしくて、もうすべてが最高だった。ルノー(エンジンサプライヤー)は今回も素晴らしい働きをしてくれ、レースの大半で安心できる位置にいることができた。このコースは、予選だけではなく決勝でも1周をうまくまとめるのが難しいから、安心できることがとても重要なんだ」

「とても満足だし、タイトル争いの面では、次のレースでチャンスがめぐってきそうだね」

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