マーク・ウェバー、スタートの改善を誓う

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レッドブルのマーク・ウェバーは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPを2番手からスタートして3位になった。

マーク・ウェバー
「残念なことに、今シーズンは何度も順位を取り戻していく状況になるね。去年のようなスタートを決められないんだ。これには取り組まないといけない。きちんと調べて、絶対に改善させるよ。とてもフラストレーションがたまるし、集団の中で順位を上げていくのはリスクもともなうから、懸命に取り組み続けないといけない。特に、DRS（空気抵抗低減システム／可変リアウイング）が機能していないときにはリスクが大きいからね」

「今日は、これが原因で1つ順位を落としたと思う。JB（ジェンソン・バトン／マクラーレン）が最後のピットストップ後はいい走りをしていたから、彼といいバトルをできたはずなんだ。順位は彼が前だったけどね」

「今日のセブ（セバスチャン・ベッテル／チームメート）は勝利にふさわしいよ。でも、ここで表彰台に乗ることができれば、あまり悪い結果ではないよ。もちろん勝ちたい。僕たちはそのために走っているんだからね。でも、ここはとても厳しいコースなんだ」

「今週末はずっと、チームのみんなが素晴らしい働きをしてくれた。特に僕のクルーがね。僕はこのコースを得意にしていないんだ。彼ら全員に、素晴らしい働きを感謝したい。それに、ルノー（エンジンサプライヤー）にも感謝だね。信頼性は100％だけど、これは素晴らしいことだよ」

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