レッドブルのマーク・ウェバーは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行3回目で15周を周回して、ベストタイムは1分46秒081でトップ。予選では、1分44秒732を記録して2番手になった。
マーク・ウェバー
「とても満足だよ。ここはこれまで、僕にとって試練のコースになっていたんだ。特に予選がね。決勝は少しマシになっていたけど。セブ(セバスチャン・ベッテル/チームメート)はとてもいい走りをして、誰よりも速かった。ここでの彼はとても速いし、ポールを獲得するため最高な働きをしたよ」
「彼はめったにミスをしないんだ。彼は1周を通じてとても速かったけど、ここでは1周をうまくまとめるのがかなり難しい。少しタイムを短縮するのは簡単だけど、そうすると次のストレートでタイムを落とすからね。僕は満足しているし、予想外のことも起こりえるコースだってことを考えると、2台とも上位に入れたのは、僕たちにとって最高な結果だよ」