ウィリアムズのルーベンス・バリチェロは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPフリー走行3回目で15周を周回して、ベストタイムは1分50秒189で15番手。予選では、1分48秒082を記録して12番手になった。
ルーベンス・バリチェロ
「今日の結果については、2通りの見方ができるよ。12番手じゃとても満足できるものじゃない。でも僕たちは2台共にいいタイムを刻むことができたから、これについては満足すべきだね。ここは素晴らしいサーキットで、走るのがとても楽しいところだよ。でもすごく難しいところでもある」
「小林(可夢偉/ザウバー)の事故をみてもわかるように、縁石が問題だね。十分注意する必要がある。それに、かなりこみあってしまうから、なるべく前にクルマがいない状態で走ろうと早めにコースへ出ようとしたんだ。まだまだ自分自身やクルマの能力を伸ばすことはできるから、ここまでに僕たちがやり遂げたことについては喜んでいる」