HRTのビタントニオ・リウッツィは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行1回目には出走せず。フリー走行2回目では4周のみの走行となり、ベストタイムは1分42秒480で24番手になった。
ビタントニオ・リウッツィ
「今日はマシンに関するデータを得るには少し短すぎた。3周を走ったところで水圧に問題が発生して、マシンを止めることになったんだ。2周分の情報ではマシンの調整具合の判断はできないよ。完走できた周回に限って言えばペースは悪くなかったのが唯一の手応えかな」
「でも、鈴鹿はできる限りの距離を走ってリズムをつかむことが大事なサーキットなだけに、本当に残念だ。この週末は簡単にはいかないだろうね。でもまた明日のフリー走行で調子をみてみるよ」