HRTのビタントニオ・リウッツィは、鈴鹿サーキットで行われた日本GPフリー走行3回目で8周を周回して、ベストタイムは1分41秒097で24番手。予選では、タイムを計測できなかったものの、決勝は24番手からスタートする。
ビタントニオ・リウッツィ
「今回は初めからうまくいかない週末だよ。昨日は4周しか走れなくて、今朝のフリー走行ではエンジントラブルもあってわずか8周だった。そして予選でも問題が生じたんだ。2日を通して全然走っていない。明日の決勝は最後尾からのスタートだし、あまり前向きにはなれないね。問題なく走れた2、3周は良い手応えだっただけにとても残念だ。でも鈴鹿はシーズンの中でも最高なレースだし、雰囲気も最高だから、明日の決勝は楽しみたい」