セバスチャン・ベッテル、トークショーで2,000人が熱狂

2011年10月10日(月)

横浜の日産グローバル本社で10日(月)、日本GPでF1連覇を決めたばかりのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がトークショーを行い、多くのファンが詰めかけた。

F1解説でおなじみの川井一仁氏が司会を務め、ベッテルのほかにもチーム代表のクリスチャン・ホーナー、技術責任者のエイドリアン・ニューイ、レッドブルの元ドライバーであるデビッド・クルサード、そしてイギリスのF1放送で解説を行っているマーティン・ブランドルも出席した。

グローバル本社で行われたトークショーには、前日の夜から並んでいた人もおり、中には寝袋持参で16時間も待っていたファンもいたという。

トークショーの中でベッテルは、堪能な日本語も披露。その度に会場からは大歓声があがり、ベッテルも笑顔の絶えないトークショーになった。

また、16時間も並んでいたファンがいたということで、ベッテルがその場でサインを入れてシャツをプレゼント。また、暑いためにベッテルが着ていたジャケットを脱ぐと、その場でファンの中へシャツを投げ入れてプレゼントした。

「大変な時期に、日本へ来たけど、とても親切に対応してもらってとてもうれしかった。また日本に来ることを楽しみにしているよ」とトークショーの最後にベッテルは語った。

なお、主催者発表によると、2,000名のファンが集まっていたという。

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