HRTのダニエル・リチャルドは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で21周を周回して、ベストタイムは1分45秒143で24番手。予選では、タイム計測をできずに予選落ちとなった。しかし、レースの審判役であるスチュワードの裁定により、24番手からのスタートを認められた。
ダニエル・リチャルド
「午前中のフリー走行ではいくつか問題が生じたけれど、セッションが終わってしまう前に解決してコースへ戻ることができた。でも午後の予選では、最初のタイム計測に入ったところでエンジニアから無線でやめて戻ってくるように言われたんだ。データから別の問題が見つかったんだよ。明日までには解決して良い決勝にしたいと思う。今日も少しは走れたのだから、ゼロよりはよかった」