HRTのダニエル・リチャルドは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPを、24番手からスタートして19位になった。
ダニエル・リチャルド
「良いレースだったよ。今週末に起こったことを考えれば、ゴールできて幸いだ。レースを通じてペースも上々だったし、ヴァージンの2台とも良い戦いができた。2戦連続で、より高い競争力で彼らと渡り合えたから、僕らも満足だよ」
「ただし、セーフティカー後は、ちょっと自分にガッカリした。グロック(ティモ・グロック/ヴァージン)に仕掛けていったところ、逆にダンブロシオ(ジェローム・ダンブロシオ/ヴァージン)に先行を許してしまった。そこから彼を抜き返すのは一苦労だったよ。とりあえず、ヴァージンの間に割って入れたけどね。次のレースは、がんばって彼ら2台の前に出たいよ」