セバスチャン・ベッテル「タイヤの減り具合が命運を分ける」

2011年10月15日(土)

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GPフリー走行3回目で22周を周回して、ベストタイムは1分39秒695で9番手。予選では、1分36秒042を記録して2番手になった。

セバスチャン・ベッテル
「マクラーレンは昨日から調子が良いように見えた。今日とコンディションは違うけど、僕らを含む他チームより数段、速かったよ。今朝、ドライの状態でもかなり速く感じたけれど、予選では、いつもどおりに彼らを激しく追い立てたつもりだ。だから、僕らの予想だけではなく、彼らの予想をも超えて接近できたと思う」

「ソフトタイヤ(ハード側)はすべて温存できたし、明日は、これが大きくレースを左右するだろう。午前中のフリー走行では、燃料をたくさん積んだ状態で、大体の状態しか把握できなかった。でも、僕らは良い位置にいるんじゃないかな。1コーナーまでそれほど距離はないし、3コーナーは少しばかり狭いからね。どうなるかな。長いレースだ。いろいろなことが起きるだろう。タイヤの減り具合が命運を分けると思うよ」

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