フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、韓国インターナショナル・サーキットで行われた韓国GP決勝で、9番手からスタートし、10位となった。
ポール・ディ・レスタ
「ポイントが取れたのはよかった。でも、結局のところ今日のトロ・ロッソに対抗できるだけのパフォーマンスはなかったよ。ブエミ(セバスチャン・ブエミ/トロ・ロッソ)を最終周でも抑えて9位でゴールできるかと思っていたんだけど、タイヤが6周か7周ですぐにダメになってしまい、彼を抑え込むことができなかった」
「タイヤに関して言えば、もう少し強気の戦略をとって、スタートのときから新品のスーパーソフトタイヤ(ソフト側)を使った方がよかったんじゃないかと思う。使用済みのタイヤじゃなくてね。でも、それで今日の順位が変わっていたかどうかは分からない。シーズン終盤でのポイント獲得は重要だし、ザウバーとの差を開くことができた。これは大切なことだよ」