ビタリー・ペトロフ、ピットストップでクラッチミス

2011年10月31日(月)

ロータス・ルノーGPのビタリー・ペトロフは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPで16番手からスタートし、11位となった

ビタリー・ペトロフ
「ハード側タイヤを装着していたわりにはうまくスタートできた。早めにピットインしたんだけど、クラッチ操作をミスしてしまいクルマを発進させることができなくて時間をロスしてしまった。これで僕らの計画が崩れてしまったんだ」

「本当ならセルジオ(ペレス/ザウバー)とフォース・インディアの前でコースに戻らなくてはいけなかったんだけど、それができなくなってしまった。ストレートでの彼らのスピードは僕よりも速かったから、彼らを追い抜くことはできなかったんだ」

「それでも、死にもの狂いで彼らを攻め続けたよ。かなりのオーバーステア(後輪が滑りやすくなる状態)があって運転しづらかった。実際、第9コーナーで縁石に乗り上げて滑らせてしまい、芝生に触れてしまって、あわやコントロールを失ってしまうところだった。でも幸い、なんとか切り抜けることができたけどね。あのときはヒヤリとしたよ」

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