ブルーノ・セナ、KERSトラブルで厳しいレースに

2011年10月31日(月)

ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPで14番手からスタートし、12位となった。

ブルーノ・セナ
「今日のレースは僕にとって、いろんなものが入り交じったものだった。スタートをとてもうまく決めることができて、4つも順位を上げることができ、うれしかったよ。でも、残念なことにKERS(エネルギー回生システム)に問題を抱えていたんだ。だからKERSなしでレースを戦わなくてはならなかったんだけど、そのせいでいろんなことがとても困難になった」

「スタートは良かったけれど、第1スティント(2セット目のタイヤに交換するまでの間)の残りは良くなかった。でも別のタイヤに交換した第2スティントでは良くなったから、なんとか取り戻すことができた。ポイントを獲得するチャンスだってあったはずだけど、もう前を向いて次のアブダビGP(11月13日決勝)で何が起きるか見極めないといけない」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース