ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPで14番手からスタートし、12位となった。
ブルーノ・セナ
「今日のレースは僕にとって、いろんなものが入り交じったものだった。スタートをとてもうまく決めることができて、4つも順位を上げることができ、うれしかったよ。でも、残念なことにKERS(エネルギー回生システム)に問題を抱えていたんだ。だからKERSなしでレースを戦わなくてはならなかったんだけど、そのせいでいろんなことがとても困難になった」
「スタートは良かったけれど、第1スティント(2セット目のタイヤに交換するまでの間)の残りは良くなかった。でも別のタイヤに交換した第2スティントでは良くなったから、なんとか取り戻すことができた。ポイントを獲得するチャンスだってあったはずだけど、もう前を向いて次のアブダビGP(11月13日決勝)で何が起きるか見極めないといけない」