ブルーノ・セナ「すべては明日」

2011年10月30日(日)

ロータス・ルノーGPのブルーノ・セナは、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行3回目で20周を周回して、ベストタイムは1分27秒235で12番手。予選では、1分26秒651を記録して15番手になった。しかし、ほかのドライバーがペナルティーを受けたため、14番グリッドから決勝をスタートする。

ブルーノ・セナ
「まったくガッカリだ。おそらく、路面が今朝から変化したのが原因で、マシンに変更を加えたら方向性を誤ってしまった。バランスが取りづらくて参ったよ。その代償は大きかったね。新品のソフト側タイヤを1セット残してあるけれど、明日はそれじゃ厳しいな。気温が今日より低くなれば、もっと戦えるかもしれないけどね」

「路面の変化はライバルに味方したみたいだ。でも明日はスタートでもっと良いところを見せられるんじゃないかと思っている。燃料が多い状態の僕らに期待してよ。フリー走行3回目では、タイヤの性能低下も問題なかった。とにかくすべては明日さ」

この記事をシェアする

【関連記事】

2011年 F1ニュース一覧 rss

2011年F1ドライバー

2011年F1チーム

世界選手権

フォーミュラカー

市販車ベース