チーム・ロータスのルイス・ラジアは、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われたブラジルGPフリー走行1回目へヤルノ・トゥルーリに代わって出走し、31周を周回してベストタイムは1分17秒595で20番手だった。
ルイス・ラジア
「今日のセッションには本当に満足しているよ。インテルラゴスに戻ってきて、F1のクルマを走らせることができたのは、まさに僕の晴れ姿だったよ。本当に夢が実現した。今日ここで走るチャンスをくれたチームのみんなにお礼を言いたい」
「先週アブダビ(の若手テスト)でいい走行ができたから、とても早くクルマに馴染(なじ)むことができた。僕のラップタイムがそれを示しているよ。とても忙しくプログラムをこなした」
「それには今回チームがここに持ち込んだ新しいリアウイングと、アブダビで使った以前のものを比較することも含まれていた。すぐに新しいウイングがいい進歩をしていることが感じ取れたし、自分の母国で行われる最後のレースに向け、チームが前進し続けることに協力できてうれしいよ」